休職する前に
こんばんは、暗闇列島です。
昨日、あいさつしても返ってこないなら、しなければいいと書きました。
でも、気にする人は気にしますよね。それを気にするなと無理な事を言いました。
やっぱり自分が相手から尊重されていないと思うと、へこみます。
上司Bは上司Aとの関係に悩み、以前数か月休職したそうです。
休職するとそれまでの部署とは別の部署に移れるのですが、それは休職理由が「人間関係」の場合で、Bは「仕事の忙しさ」を理由にしたため、元の部署に復帰し、現在に至ります。
仕事の忙しさは、Aから無茶な仕事の割り振りがあったからで、根本的な問題はAとの関係にあったと思います。
しかし、休職にまで追い詰められて何が大元の問題か、判断力の低下があったのでしょう。
Bは休職理由を「人間関係」にすれば良かったと後悔していました。
仕事で追い詰められて身動き取れなくなったら、自分を守るためにも、休職した方が良いです。
しかし、休職してそこから復帰出来ずにそのまま退職した人や、休職と復職を繰り返す人を見てきました。
私自身は休職したことは有りませんが、休職すると心が折れるのだと思います。
出来れば休職せずに済むよう、いつも自分自身の現在の状態を冷静に観察できるようにしておきたいです。
自分の出来ることと出来ないことを見極め、出来ないことを恥とは思わず、愚痴を聞いてくれる人に愚痴を言い、時には困難から逃げ出すことも大切です。
周囲の人に対しても、悩みを抱えこんでいないか気づける存在でいたいと思っています。
