暗闇列島日記

人間関係に悩む日常を取り留めもなく、書き綴ります。

トイレ、行ってもいい?

こんばんは、暗闇列島です。

また一週間始まりました。

 

会社のエレベーターに乗ると、定員ギリギリで詰めれば一人乗れるかどうか

のところへ「いいかな?私が乗っちゃうと(警告音が)鳴っちゃうかな?」

と言いながら無理に乗ってくる人がいる。

「大丈夫ですよ。乗れますよ。」と優しい人なら言ってあげるのだろう。

乗ってくる人もそれを期待しているのだろう。

しかし、私はそれを言えない。黙って乗ればいいんじゃないの?と思ってしまう。

 

仕事中に「トイレ行ってもいい?ずっと行ってないの。」と訴えかけてくる人がいる。

なぜ、聞いてくるのか?うちの会社はトイレに行くのは自由だ。忙しいアピールなのか。

私は「聞ける余裕があるうちは、まだ行かなくても大丈夫だよ。」と思わず嫌味を言ってしまう。

口下手のくせに嫌味だけはスラスラ出る。性格が悪い。

 

私の父は、老いるにつれて、私の顔を見るたび、「老後の面倒をみてくれるか?」と上目遣いで

聞いてくる。

父は家庭では亭主関白で自分が一番で、家族から尊敬されたがっていた。

その反面、機嫌が悪いときには話しかけても無視するような人だった。

その父が、媚を売るような眼で私を見てくる。

優しい子どもなら「もちろん面倒みるよ。」とそのつもりがなくても、その場しのぎでも言うのだろう。

 

私は優しくないし、自分の意に反することが言えない。

こういうところが対人関係がうまくいかない一因だろう。


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