暗闇列島日記

人間関係に悩む日常を取り留めもなく、書き綴ります。

両親との関係

こんばんは、暗闇列島です。

 

あと3日働けばまた休みだ、と休むことばかり考えています。

最近やっと涼しくなってきましたが、私はまだ半袖です。

早い人は上着を着てますね。

人によって様々です。

 

さて、このブログで、私の会社は女性が多いが、女性との付き合いは苦手だと書いてきました。

私は男性との付き合いも得意ではありませんが、異性とは分かり合えないという諦めが

最初からあるので、それほど悩んでいません。

それよりも女性とうまく付き合えないことは困ります。

なにしろ女社会の職場に勤めていますから。

 

なぜ、私は女性とうまく付き合えないのか?

学生時代から友人は殆どいませんでした。私は、口下手で人と話すのは苦手です。

話さないでいると周囲からは浮きます。一人でいることが多いです。

若い頃は友人がいないことに悩んだりしましたが、今では一人の方が気楽でいいや、

と思うようになりました。

 

友人がいなくても別に困りませんが、仕事をしていく上で女性と付き合えないのは困ります。

私が女性と付き合うのが苦手なのは、母親との関係が起因しているのではないか、

と考えるようになりました。

 

私は自営業の父と専業主婦の母の子として育ちました。

家庭の主導権の全てを父が握っており、母は常に父の顔色を窺って暮らしていました。

ホームドラマを見ていると、母親が父親の悪口を言ってバカにしたりするシーンがありますが、

私の育った家庭では父親を悪く言うなど有り得ないことでした。

父の言うことは絶対だったのです。戦前の話ではないですよ。2、30年程前の話です。

 

父は「俺が家族を食わせてやっている。」とよく言っていましたが、母はそれを嫌っており、

よく私に「あれを言われるのが本当に嫌。」といつもこぼしていました。

子どもの私はその言葉の何が嫌なのか、よくわかりませんでした。

今思えば父としては、家族を養っていることの責任感と満足感をかみしめながら呟いた言葉が、

母にとっては一方的に恩を着せられて、半人前の存在としてしか扱われていないという悔しさを

感じていたのかなと思います。

 

母は父に対して面と向かっては何も言えないない代わりに、

いろいろな思いを私に向けるようになったのです。

 

長いので明日に続きます。


にほんブログ村

 

ランキング参加中です。応援お願いします。