暗闇列島日記

人間関係に悩む日常を取り留めもなく、書き綴ります。

暗闇の中に沈み込む

こんばんは、暗闇列島です。

この日記を毎日更新してきましたが、この3日程、気分が沈み込み、更新できませんでした。

このまま、止めてしまおうかとも思いましたが、少ないながらも訪問してくださる方がいらっしゃる

ので、細々とマイペースに続けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

若い子はいいわぁ~

こんばんは、暗闇列島です。

今朝は雪の降る中、出勤しました。凄く寒かったです。

私はいつも薄着なのですが、今日はダウンコートを着て出かけました。

ついこの間まで暑かったのに、もうこんなに寒くなるなんて。

春や秋が無くなっていく気がします。

 

先日の日記で、私の部署に配属された新人さんについて書きました。

新人さんは、明るくはきはきした性格で、周囲とうまくやっています。

最近は、主に亀田(仮名)さんが仕事を教えていていますが、呑み込みが早く、

教えられたことはすぐ覚えるので、

「若い子はいいわ。何でもすぐ覚えるし、おばさんと違って素直で、可愛いし。」

と言っていました。

私は少し前まで亀田(仮名)さんと組んで仕事をしていたので、亀田さんの言う、おばさんとは

私のことなのかなと被害妄想しました。

亀田さんは私より一回り以上上ですが、おばさんは同じおばさんよりも若い女子の方が良いようです。

 

確かに一緒に仕事をするなら若い方がいいでしょう。

年を重ねると人に譲れないところが増えて頑固になってきます。

相手が若い方が自分が優位に立てますし、仕事もさせやすいですから。

可愛いほうがいいのは、亀田さんがおじさん化しているからでしょうか?

 

とにかく、職場の同僚が機嫌良く働いてくれることに越したことはありません。

波風立たずに平和で過ごせることが一番です。


にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

叱り下手

こんばんは、暗闇列島です。

 

以前、課長の褒め方がセクハラになった、という日記を書きました。

 

kurayamirextutou.hatenablog.com

 

今度は叱り方も下手だということが発覚してしまいました。

ある社員(Aさん)に、外からいらしたお客様への対応が悪いと注意したのですが、

「もっとにこやかにしないとダメだよ。家庭で面白くないことがあったとしても。」

と言ったのです。

Aさんはおとなしくて表情をあまり変えない人なので、ご本人は意識していなくても、

人から見ると、愛想が悪く見えることがあります。

それは私も時々指摘されるので、Aさんの気持ちはよく理解できるのですが、

私やAさんのようなタイプの人は、自然体に振る舞うのではなく、

かなり意識しないとにこやかな表情はつくれません。

私の場合、とにかく口角だけは上げておきます。

目が笑っていないと言われても、口角が上がっていれば、笑顔の最低限の条件はクリアできます。

 

しかし、課長はなぜ余計な一言が多いのでしょう。

「もっとにこやかにしないとだめだよ。」←これもどうかと思いますが、

それに付け加え、

「家庭で面白くないことがあったとしても。」←喧嘩売っているとしか思えません。

何故、課長が家庭の事を持ち出したのかは意味不明ですが、

職場でプライベートな事を持ち出されて叱られて、いい気がする人は皆無でしょう。

この叱り方でAさんが納得するとでも思ったのでしょうか?

 

叱る行為は上司としての資質を見せつけられる行為だと思います。

叱るのが上手い上司は本当に出来る人です。上手い叱り方とは「相手を納得させ、改めさせること」であり、下手な叱り方は「相手を納得させられず、反発される」ことです。

「もっとにこやかにしないとだめだよ。」→「笑顔だとより相手の方に良い印象を与えられるよ。」

の方が良い掛け言葉ではないでしょうか?

 

人の振り見て我が振り直せ、私は相手に受け入れられやすい言葉を選びたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終活より今活、今でしょ!

こんばんは、暗闇列島です。 

今朝、地震のゆっくりした揺れで目が覚めました。

津波の被害は大きくなくて良かったですが、また地震があるかもしれませんので、備えを見直します。

 

昔、1週間ほどのパッケージツアーの海外旅行に行ったとき、同行した家族連れ(ご両親と娘さんの3名)がいたのですが、よく遺産相続の話をしていました。

ご両親は50代後半ぐらい、娘さんは20代前半ぐらいでしたが、お父さんが繰り返し娘さんに向かって、「お父さんが今死んだら家と土地が残る」「お前は今貯金をしていないけど、お父さんがお前ぐらいの頃は、家を買うお金を溜めていた。」という内容の話をされていました。

周囲に他の人がいるのにそんな話を繰り返ししなくても、と思ったのですが、人はある年代になると遺産相続の話をしたがるものなのでしょうか。

私の親もその一人です。

 

私は親とあまりうまくいっていないとこのブログで書いてきましたが、

その原因の一つに「遺産相続」の問題があります。

私の父は昔ながらの人間、家長だと思っている人なので、戦後始まった「跡継ぎ以外も平等に相続」

するスタイルは反発があるようです。

私にも、「跡継ぎ(弟)と跡継ぎ以外(私)が同じだけ相続するのは、おかしいと思うだろう。」

と今から十数年前、話してきたことがあります。

それを聞いて、すごく悲しかったです。

同じだけ相続させないと言うのではなく、私を自分の意見に同意させようとしたことがです。

「相続のことがそんなに心配だったら、遺言書を用意すれば?」

と私は答えました。すると、

「いや、まだ遺言は書きたくない。」

と返されました。

遺言を書く意思も固まらない状態なのに、遺産相続の話をする、しかも母や弟のいないところで、です。

 

私から「私は結婚してこの家を出ていく人間だから、遺産は当てにしていないよ。そんな遺産を残すことより、もっとお父さんたちがお金を使ったら。お父さんたちの面倒は私が見るから。」

と言われることを望んでいたのでしょう。

私に同意を求めるのではなく、父から一方的に

「跡継ぎの弟に全て相続させる。お前は結婚したら、別の家の人間だから。」

と宣言された方がまだ良かったです。

父が私から自分の望む言葉を引き出そうとするやり方をずるく感じて悲しくなりました。

そのことについて父に訴えたことがあったのですが、私の思いは通じていないようでした。

 

とは言ってもやはり父のお金は父のお金です。

平等な相続をさせたくないのであれば、その意思に従うほかありません。

父が遺産相続の話を繰り返しするのは、自分に注意を引かせたいという思いもあったのでしょう。

逆効果になりましたが。

「終活」という言葉が流行っていますが、自分が死んだ後のことってそんなに心配ですか。

自分の思う通りの臨終なんて、なかなかないのでは?

自分がああしたい、こうしたいと思っていても、自分が亡き後は生きている人たちの良いように

されるでしょう。

遺言書より遺産分割協議書の方が有効になるんですよ。

「終活」より今の生活が大事です。

私の両親を含め、高齢者の方には充実した今を楽しんで生きてほしいです。


にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

コミュ障を認めて強くなる

こんばんは、暗闇列島です。

 

私はこのブログで書いているとおり、自他ともに認める人見知りで口下手のコミュ障です。

しかし、少し前までそれを認めることができませんでした。

コミュニケーション能力があるとは決して言えないのに、

「ほかの人とコミュニケーションを取るのが苦手でしょ」などと指摘されるのが、本当に嫌でした。

面と向かってそんなことをいう人のコミュニケーション能力も微妙だと思いましたが。

 

しかし、嫌がってもそれは事実です。嘘ではありません。

でも恥じ入ることでもない、と最近漸く思えるようになりました。

弱点であることを認めつつ、開き直るわけではなく、コミュ障の自分を受け入れて前に進もうと思います。

私がコミュ障なのは、人の反応を気にしすぎる=人に対して優しい性格でもあるからです。

自分で言うなといわれるかもしれませんが、そういう見方もできます。

良くも悪くも私の個性です。私自身が受け入れなくて、他の人に受け入れて貰えるとは思えません。

そうやって自分の弱いところ、苦手なところを受け入れて、成長したいです。


にほんブログ村

 

 

 

 

酒乱だった若い頃

お題「わたしの黒歴史」

こんばんは、暗闇列島です。

「わたしの黒歴史」、これを書くのは匿名のブログと言えども、かなり抵抗があります。

わたしには黒歴史が有り過ぎて、今この時も後に振り返った時に黒歴史になっている気がします。

たくさんの黒歴史の中でも比較的、書きやすいものについて書きます。

 

わたしは何を隠そう、「酒乱」なのです。

お恥ずかしい話なのですが、酒癖が大変悪い人間なのです。

若い頃はお酒でかなり失敗をしました。失敗した後はお酒を止めようと思うのですが、

結局止められずにお酒を飲み、「酒乱」に化けてしまうのです。

どのような酒癖の悪さかというと、

暴言を吐く

飲食物を吐く

大声で騒ぐ

口喧嘩する

意識を無くし、身の回りの物を無くす

などです。

最悪です。穴があったら入りたいというか、死んだほうが良い人間です。

 

今は酒乱に化けることはなくなりました。

お酒も飲み会など人と飲む機会があれば飲みますが、家で飲むことはありません。

若い頃、なぜあんなに酒癖が悪かったのかと今にして思うことは、お酒を飲む以外に

発散させることが出来なかったからなのだと思います。

若気の至り過ぎて恥ずかしいです。

違法ドラッグなど手に入る環境だったら、やっていたかもしれないと思うと、酒乱で止まって

まだ良かったと思うことにしています。

 

ストレスや負の感情を溜めてから一気に吐き出すのではなく、普段から少しづつデトックス

していけば、大きい失敗はしなくて済むんだよ、と若い頃の自分に教えてやりたいです。


にほんブログ村

 

 

 

 

身近でそんなことが起こっていたとは

こんばんは、暗闇列島です。

今日は一日、家にこもってアメリカの連続ドラマをずっと見ていました。

「HOMELAND」というCIAとテロリストのドラマなんですが、

いまシーズン2で、シーズン5まであるので、しばらく楽しめそうです。

 

先日、会社で右隣の席の女性が結婚したけど、誰もお祝いの話をしないことを

このブログに書きました。

 

kurayamirextutou.hatenablog.com

 私は同じ部署の人たちに聞けず、でも気になってしかたなく、悶々としていたのですが、

昨日トイレで、前に同じ部署にいて、今は別部署に異動した同僚に偶然会いました。

私にとっては比較的話易い人だったので、思い切って結婚した彼女のことを聞こうとしたら、

異動した同僚のほうから、

「あの人、結婚したんだってね。みんなびっくりしているよ。」

と切り出されました。

 

異動した同僚の話では、お相手の方は妻子のある方でずっと不倫関係にあり、長年付き合っていたのですが、最近離婚が成立したので結婚するに至ったとのことでした。

彼女は今の旦那さんと付き合う前から別の男性とも不倫関係にあって、結婚直前まで二股状態でしたが、今の旦那さんの方の離婚が成立したので、別の男性とは別れたそうです。

結婚した彼女が親しい先輩に話したのが、みんなに知れ渡ったとのことです。

 

つまりは「不倫」そして「二股」だったのです。

今の会社は女社会、オバサン社会なので既婚者が多いため、不倫は忌み嫌われています。

そのうえ、二股だったとは。

だから、誰も結婚の話題に触れなかったのです。

同じ部署の私は何も知らないのに、異動した同僚は本当によく知っているなと感心してしまいました。

そして結婚した彼女の行動力というか精神力にも感心してしまいました。

変なことを言うようですが、「一生懸命生きているんだな。」と少し感動しました。

私も自分のことだけではなく、もう少し周囲の人に気を配って観察していかなければと反省もしました。


にほんブログ村